建設業導入実績 No.1※ の原価管理システム「どっと原価シリーズ」を開発・販売する株式会社建設ドットウェブ
(本社:石川県金沢市、代表取締役:三國浩明 )は、どっと原価シリーズの最新版をリリースいたします。
また、政府より利用を廃止すると発表のあった約束手形の代替とする、「電子手形」「でんさいネット」機能を「支払管理オプション」に統合し、支払い管理業務の合理化に貢献します。
約束手形の廃止/でんさいとは
中小企業庁は取引適正化に向けた5つの取り組みの1つとして、2026年までに「約束手形」の利用廃止をするとともに小切手を全面的に電子化する方針が政府から示されています。つまり、紙による決済から、電子的決済サービスに移行していく動きがあります。 中小企業庁PDF
財務省の法人企業統計調査によると、支払手形の発行残高は1990年度の約107兆円をピークに減少傾向にあるとされています。しかし、製造業・建設業などでは依然利用頻度が高く、手形を用いる取引は発生しています。そのため、約束手形が廃止されることになっても、手形の利用をすぐになくすことは困難とも予想されます。
そうした手形文化の根付いた企業に対して、「銀行振込による支払い」方法とあわせて「でんさい」への切り替えも推奨しています。「でんさい」とは「電子債権記録」のことで、2013年から登場した新しい決済方法です。手形の事務手続きや印紙税、保管、搬送などの悩みを解決する新たな決済手段です。
どっと原価シリーズのでんさい対応
建設ドットウェブでは「電子手形」「でんさいネット」機能を「支払管理オプション」へ統合し、より電子決済の効率化に貢献します。この度、支払管理オプションに以下の機能を追加しました。
1. 手形小切手オプション
2. 支払伝票区分に「電子手形」を追加(支払い確定時に計算できるようになります。)
3. でんさいネット形式のデータ出力を追加
さらに詳しい機能についてはこちら
※ 東京商工リサーチ社 2025 年 2月調べ 建設業向け原価管理パッケージソフトウェア市場において
2015 年度~2023年度 9年連続導入企業数 第 1 位、2023 年度 導入企業数 第 1 位