建設業導入実績No.1※1の原価管理システム「どっと原価シリーズ」を開発・販売する株式会社建設ドットウェブ(本社:石川県金沢市、代表取締役:三國 浩明)は、本日4月18日、クラウド型の新サービス「どっと原価3」をリリースしたことをお知らせいたします。
どっと原価3は「コストが見える。業務を変える。どっと儲かる。」がキャッチコピーのどっと原価シリーズに新たに誕生した、クラウド型の原価管理ソフトです。アカウント数や機能に差がある3つのモデルを用意しているため、企業規模やシステム化の段階に合わせて導入いただけます。
どっと原価3の概要
建設業において人材不足や原料価格の高騰は大きな課題であり、利益を生み出すための原価管理が必須です。また2024年には36協定の残業の上限規制への対応と働き方改革の推進が求められています。
どっと原価3は、建設業の独自の商習慣に適応した機能を備えた業務基幹システムです。資材や人件費などの原価情報を一元管理でき、原価と利益を可視化します。クラウド型サービスのため工事現場から日報の作成や書類作成が可能。建設業で課題となっている長時間労働の解消にも貢献します。
企業に必要な機能だけを選択して導入できるため、コストパフォーマンスが良く習得効率が高いことも特長です。今までExcelや紙の帳票で管理していた企業の、デジタル化の第一歩を支えます。
2分で分かる!どっと原価3の概要動画はこちら
どっと原価3の法対応について
適格請求書等保存方式(インボイス制度)
税額を控除できるのは課税事業者のみのため、取引先が課税事業者かどうかの管理や、取引ごとに消費者からの仕入れなのかを管理しておく必要があり、業務における影響が大きい制度改正です。
どっと原価3では、要件を満たした適格請求書の発行ができるほか、仕入先の事業者区分や適格請求書発行事業者登録番号の登録が可能。複雑なインボイス制度へ対応しています。
時間外労働の上限規制(36協定)
人材不足などによる長時間労働が課題になっている建設業界では、2024年4月から「時間外労働の上限規制」が適用になります。
どっと原価3では、スマートフォンを利用し、工事現場から勤怠打刻や日報提出が可能になるオプションサービス「+Bizシリーズ」を用意。業務効率化による業務時間の削減へ貢献します。