原価管理システムのどっと原価シリーズでは、現場管理者などが日々の日報をもとに、現場ごとに入力する機能です。
1日の作業の中で発生した原価や勤怠状況などを入力します。原価内訳、労務、機械、作業報告(文章)が入力できます。各社員が自分で日報入力をする場合は「勤怠入力」画面より行います。
⽇報⼊⼒の画⾯イメージ
⽇報⼊⼒の主な機能
過去に登録した日報を別の日報に複写することができます。複写したい明細にチェックを入れてツールボタンの「引用」をクリックすると、日報明細上に該当明細が複写されます。例えば前日に作成した日報を当日分として再作成したい場合に便利です。また、予算・発注明細の引用などを行えば、より効率よく、正確に⽇報⼊⼒が可能です。
運用上、不要な入力タブは削除が可能です。初期設定画面から「入力無効」を選択することでタブを表示させない設定ができます。一つ以上のタブ表示は必須です。
+Bizシリーズを追加することで、スマートフォンから勤怠打刻や日報作成が可能です。データはどっと原価3へリアルタイムで連携します。直近一週間分の日報を一覧で表示、複製が可能なため提出漏れを防ぐことができます。GPS付きのスマートフォンを利用する場合は、近くの現場を検索し勤怠打刻を行うこともできます。
+Bizシリーズの詳細はこちら
※+Bizシリーズはどっと原価3へのみ追加できるオプションシリーズです
社員ごとや重機等の機械を入力する日報画面です。期間を指定し入力が可能で、一か月分をまとめて入力することもできます。⽇報⼊⼒の労務∕機械タブと連動し、⽇報で⼊⼒した明細のチェック・修正画⾯としても活⽤可能です。機械の稼働状況を一覧で確認することもできます。勤怠入力または機械稼働入力で入力したデータは、仕入伝票入力・工事台帳でも確認ができます。
勤怠管理ソフトと連動することにより、工事原価と勤怠管理を同時に実現することが可能です。どっと原価シリーズで勤怠入力した内容をデータ出力し、勤怠ソフトと連携します。
対応している勤怠ソフトについてはこちらをご確認ください
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必要な機能を組み合わせ、様々なニーズに対応するできるオプション機能です。
勤怠連動オプション
勤怠ソフトへ労務データを転送する機能です。勤怠⼊⼒(15項⽬(※))および機械稼働⼊⼒(4項⽬)の項⽬名称、単位などを設定できます。
※)勤怠項⽬の4項⽬は時間管理項⽬、11項⽬は汎⽤項⽬
クラウド版とオンプレミス版の下記4種類の製品からお選びいただけます。
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