原価管理システムのどっと原価シリーズでは、見積入力を行うことで、簡単に見積書を出力することができます。
最大6階層の見積内訳を作成することができ、建設業の様々な業種へ対応します。見積書は、表紙と明細が合体した「明細複合タイプ」もしくは表紙と明細が別々になっている「内訳明細別ページタイプ」で出力可能です。
見積作成の画面イメージ
見積作成の主な機能
類似工事の見積を条件から検索し、引用したい見積を選択して複写することができるため、見積作成時間が削減できます。予算参照ボタンでは、確定済みの工事予算明細を引用します。過去に作成した予算金額を参考に、見積作成が可能です。
類似工事見積・実行予算データどちらも、全明細もしくは明細ごと選択して引用できます。
見積の項目をひな形として登録しておくことで、毎回の予算作成が効率化されます。
工事登録画面を開かず見積入力の画面から、簡易的な受注登録が行えます。見積入力の画面から、見積を工事に転記する際の工事コードも指定できます。「見積中」「受注」などの区分を任意で登録しておくことで、見積一覧表にて受注一覧や見積中の一覧を確認できます。
法定福利費を計上する場合、見積入力画面から簡単に計算することができます。法定福利費は、計上しない・する(未入力の場合警告)・する(未入力の場合登録不可)から選択できます。法定福利費の計算方法は2種類から選択可能です。見積金額に労務費率をかけた労務費額から法定福利費を算出する方法と、見積入力の明細で労務費として登録されている内訳を、その見積の労務費額とみなして法定福利費を算出する方法があります。
単価数量変更ボタンから、選択した明細の単価や数量を一括で変更できます。単価の変更を行いたい明細にチェックをつけ選択した後に、計算方法(掛率または粗利率)選択し変更を行います。端数、丸めなど端数設定も可能です。
予算参照機能と組み合わせて使うことで、過去の原価データも引用されます。原価をもとに見積金額の算出ができるため、再計算が楽になります。
見積作成の動画はこちら
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