システム導入は経営資源を効率的かつ集中的に扱うことへの投資
導入前のお悩み
既存のパソコンによるExcel、ACCESS管理にトラブルが発生した場合の対応ができなくなったため
ニーズ
見積、売上、請求書、原価管理までの一元管理を行い業務の効率化を図りたい
導入後にご満足いただけた点
業務が効率化されることを期待している
システム構成(利用商品:どっと原価NEO ST)
基本モジュール | 基本モジュール |
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オプション | 見積作成 |
『建物は常に風雨や雪、地震またはその中に居住する人たちとの関わり合いの中で、時々刻々変化しながら呼吸し、生きています。生きている建物を「真のいたわり」の気持ちでメンテナンスするためには、こうした変化を正確に把握し、適切に対応していくことが肝要です。建物を三次元的に観察するだけでなく、刻々の変化を踏まえた四次元的観測が重要だと考えます。』
北陸綜合ビル管理株式会社様は、石川県金沢市の本社、羽咋営業所を構えておられます。
建物、ビルの総合管理を商品としてご提供しながら、一元的に集約された建物情報と蓄積されたノウハウにより、四次元的なトータルメンテナンスのあり方を追求されています。
システム導入検討のキッカケ
自社のオリジナルシステムを組んでいる企業様のなかには、独自仕様を維持する方が効率的だと考えるケースも多く、なかなか新しいシステムを導入しようとしないことが多いです。実情は、いくつも不足する部分に困っていたり、つぎはぎで複数のシステムで補填しながら業務を行っていることが多いようです。
ExcelやAccess等を管理システムとして利用している場合も多くありますが、更新データが上書き保存され、以前のデータと比較しづらかったり、同時に同じ個所を編集した場合にはどちらか一方しか反映されないため、リアルタイムで行う作業では不便さを感じます。また、プログラム作成者が不在となった場合などは、トラブルが発生しても更新や修正ができなくなることがあるため、知的財産の会社データを活かすことが出来なくなります。
ExcelとAccessで管理されていた北陸綜合ビル管理様も、管理者不在となる環境を危惧されて、システム導入検討を始められたそうです。
システム導入するということ
弊社製品「どっと原価NEOシリーズ」をご検討いただいた北陸綜合ビル管理様が、導入システムとして決定された理由は何だったのでしょうか。同社の太田様に伺いしました。「見積、売上、請求書、原価管理までの一元管理を行え、業務効率化を図れそうだったからです。」
一元管理のメリットは、多岐に散らばる経営資源である情報の収集をする時間や意思決定にかかるコスト、資源の重複を減らすことができることです。
システム導入をするということは、経営資源を効率的かつ集中的に扱うことへ投資するということになります。
システム導入の負担を軽減
北陸綜合ビル管理様は導入後、「Excelフリー」機能をフル活用し、見積書や請求書などのレイアウト変更をされ、更にお客様独自のアレンジを多数加えられています。
また、これまで使用していた品名を「どっと原価NEO」に登録し、新たに要素内訳を事務員の方が使いやすいように改められています。
システムを新たに導入することは、社内関係者の体力を使います。弊社は、担当される方の負担を軽減してシステムを導入いただけるよう、お客様状況のヒアリングから始まり、先を予測した導入準備ができるよう、社内の導入事例などを情報共有して応対させていただいております。