精米設備のプロフェッショナルが選択したクラウド原価管理 ー本支店間の情報共有の改善ー
導入前のお悩み
他部門での別システム利用が増えたため、本支店でのシステム連携をクラウド製品で検討するに至った
ニーズ
クラウド環境で別部門とのデータ連携ができる点
導入後にご満足いただけた点
➀支店や別部門の情報共有がリアルタイムで行われるようになったため、管理を本社でもできるようになり、業務効率が大幅に向上した
➁経営状況を把握出来るスピードがアップしたことで、経営判断の遅れを心配しなくなった
システム構成(利用商品:どっと原価3ライト)
基本モジュール | 基本モジュール |
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オプション | 会計連動、Excelフリー |
株式会社高塚機械製作所 総務部 藤原幸子様へ、会社のご紹介と「どっと原価シリーズ」導入に関してお話を伺いました。
弊社は「おいしいお米に仕上げる精米設備のプロフェッショナルです」を掲げ、精米ラインの設計・施工、メンテナンスまでの一貫サービスを提供しております。お客様のニーズに応じた最適なソリューションを提供し、高品質な精米を実現しています。
さらに、3年前より事業を拡大し、農業機械・農機具の販売、修理、メンテナンスも手掛けております。これにより、農業従事者の皆様の多様なニーズに応える体制を整え、地域農業の発展に貢献しています。
導入検討に至った経緯
8年前よりどっと原価NEOを使用していましたが、他部門での別システム利用も増えたため、本支店でのシステム連携にあたり、クラウド製品への切り替えを検討するに至りました。
クラウド環境への移行を検討する企業からの問い合わせが増えています。これまで、遠隔地にある本支店間でのデータ共有やシステム利用には、自社サーバー上にリモートデスクトップ接続環境を構築する必要がありました。しかし、クラウド環境アプリの普及により、自社による環境構築が不要となりました。さらに、クラウド環境は堅固なセキュリティ設定が施されており、データ保護や情報保護の観点からも安心して利用できると評価されていることもお問合せ増加の要因となっています。
導入を決定された要因
クラウド環境で別部門とのデータ連携ができる点
クラウド環境でデータを共有することには多くのメリットがあります。以下にいくつかの主な利点があります。
➀アクセスの容易さ: インターネット接続があれば、どこからでもデータにアクセスできます。これにより、リモートワークや出張中でもデータの利用が可能です。
➁コラボレーションの向上: 複数のユーザーが同時に同じファイルにアクセスし、リアルタイムで編集やコメントを行うことができます。これにより、チームの生産性が向上します。
③コスト削減: 自社でサーバーを維持管理する必要がなく、クラウドサービスプロバイダーがインフラを提供するため、初期投資や運用コストを削減できます。
④スケーラビリティ: 必要に応じてストレージ容量や処理能力を柔軟に増減できるため、ビジネスの成長に合わせてリソースを調整できます。
⑤データの安全性: クラウドプロバイダーは高度なセキュリティ対策を講じており、データのバックアップや災害復旧も容易です。
⑥自動更新: ソフトウェアやセキュリティパッチの更新が自動的に行われるため、常に最新の状態を保つことができます。
導入後の効果やご満足いただいた点
➀別部門の管理を本社でできるようになったため、業務効率が大幅に向上した。
➁経営状況の把握出来るスピードがアップしたことで、経営判断の遅れを心配しなくなった。
「どっと原価シリーズ」はリアルタイムに情報更新されるので、本支店間で情報把握するにあたり、ギャップが生まれません。そのため、売上処理や支払処理、日々の集計処理においても即時対応が可能となります。
業務におけるリアルタイムの情報共有には多くのメリットがあります。以下にいくつかの主要な利点を挙げます:
➀効率の向上: リアルタイムで情報を共有することで、プロジェクトの進行状況や問題点を即座に把握でき、迅速な対応が可能になります。これにより、作業の遅延を防ぎ、全体の効率が向上します。
➁コミュニケーションの改善: 現場の作業員、管理者、設計者など、関係者全員が同じ情報を共有することで、誤解や情報の行き違いが減少します。これにより、チーム全体のコミュニケーションがスムーズになります。
③コスト削減: 問題が早期に発見されることで、修正にかかるコストや時間を削減できます。また、資材の無駄遣いや重複作業を防ぐことができ、全体のコスト管理がしやすくなります。
④安全性の向上: リアルタイムで安全に関する情報を共有することで、現場での危険を迅速に察知し、対応することができます。これにより、事故のリスクを低減し、作業員の安全を確保できます。
⑤品質管理の強化: 施工中の品質に関する情報をリアルタイムで監視・共有することで、品質の問題を早期に発見し、適切な対策を講じることができます。これにより、最終的な施工品質が向上します。
リアルタイムの情報共有は、プロジェクトの成功に不可欠な要素となっています。