システム改修の費用負担軽減をパッケージソフト導入により実現
内藤電機株式会社
導入前のお悩み
自社開発の原価管理システムを使用しており、税率など法改正の都度、自社費用でシステムを改修しなければいけなかった
ニーズ
➀法改正などに製品サポートとして対応してもらえる
②自社帳票をIT専門でない業務担当者が出力設定出来るExcelフリーがある
導入後にご満足いただけた点
他システムとの連携が容易になり、請求入金、支払のみの経理システムから経営判断に活用できるようになった
システム構成(利用商品:どっと原価NEO EX)
※横にスクロールしてご覧ください。
基本モジュール | 基本モジュール |
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オプション | 見積作成、発注管理、支払管理、会計連動、承認機能、原価配賦、労災保険料計算、収支見込管理、出来高報告、手形小切手発行 |
解決テンプレート | 予算データ読込、注文請書管理、注文書一括発行、メンテナンス請求、協力会費計算拡張機能、拡張VIEWキット、Excelフリー |
総業75年を迎えられた内藤電機株式会社様は、東海地区を中心に東京、大阪など全国5拠点で電気設備工事を主体に事業を展開されています。学校、病院、公共施設から店舗、工場まで幅広い分野の総合電気工事の設計・施工・メンテナンスなどの業務を通じて、社会の課題や快適な暮らしを守る街づくりをされています。 |
内藤電機様は、自社用にカスタム開発された原価管理システムを使用されていましたが、消費税率の法改正の際には都度改修が必要で費用もすべて自社負担となることを改善するため、法改正対応などのサポートが充実した「どっと原価シリーズ」を導入されました。他システムとの連携も容易になり、経理業務から経営判断できるツールとして活用いただいています。 |
代表取締役副社長 内藤厳之様へ導入に至った経緯やご満足いただいている点を聞かせていただきました。
導入検討に至った経緯
自社開発の原価管理システムを使用しており、税率など法改正の都度、自社費用でのシステム改修を余儀なくされていました。 |
現在のように、パッケージソフトが一般的になる以前は、基幹業務を管理できるシステムは、おおよそそれぞれの企業が個別に開発や開発依頼を行って導入していました。消費税導入に合わせて自社システムを開発された企業も多くありましたが、消費税率が引き上げられる度に改修の費用負担を強いられることは企業にとっても経営上の大きなマイナス要因です。 パッケージソフトも大きな進歩をしており、業種ごと企業ごとの業務運用に合わせられる製品が多く提供されています。そういった背景もあって、自社開発システムから「どっと原価シリーズ」へお乗り換えされる企業様が多くいらっしゃいます。 |
導入を決定された要因
・パッケージソフトの利点として、法改正などに製品のサポートとして対応してもらえ、Excel帳票などはITが専門ではない業務担当者でもカスタマイズ出来るExcelフリーモジュール機能がある ・自社の業務に合わせて柔軟にカスタム開発対応がしてもらえる |
自社運用とシステムの機能に相違がみられるケースはよくあることですが、「どっと原価シリーズ」は、パッケージ製品の利点と自社運用に合わせた機能追加ができる点を併せ持つシステムなので、導入をされる企業様は費用対効果も含めて検討され、自社運用の無理無駄を見直す機会にも活用されています。 |
「どっと原価3」導入後の効果やご満足いただいた点
拡張ビューキットによって、他システムとの連携が容易になり、請求入金・支払のための経理用システムから経営のためのシステムとして活用出来るようになった点です。 |
「どっと原価シリーズ」は、外部システムとの連携も容易に行えるようデータ出力を得意としています。 また、工事の進捗、生産性の可視化のほか、様々な項目での受注状況や粗利を修正・分析でき、「強み」を発揮できる機能「データ分析」も搭載しています。 |
「どっと原価3」導入後に期待すること
電子帳簿保存法対応の証憑保存や経費精算、電子請求など連携できる外部サービスを増やしてもらいたい。 |
DXのデジタル化を推し進める気運は高まるばかりです。どんな業種でも必要とされる基幹システムから業種特化したシステムまで、多種多様な製品が提供されています。 「どっと原価シリーズ」は関与する外部システムとの連携で必要な仕組みづくりもユーザー様の声から実現することが多々ございます。 |