私たちは常に“おかげさま”の気持ちを忘れない“企業人”を目指しています。
導入前のお悩み
①日報集計に時間が掛り、数字管理も曖昧だった。
②Excel管理が属人化していて、一貫性が無く、複数人での入力にミスもあった。
③いろいろな角度から数字分析するのが難しかった。
ニーズ
①自社システムが現在の業務内容に対応できなくなり、新たなシステムを検討していた。
②基幹業務を一元化して管理することが出来て、予実管理も明確なことが導入の決め手となった。
導入後にご満足いただけた点
①膨大な資料確認を簡略化して、業務の効率化につなげたい。
②システム導入により、見える化の実現
③情報共有による、社員のモチベーション向上
システム構成(利用商品:どっと原価3 スタンダード)
基本モジュール | 基本モジュール |
---|---|
オプション | 発注管理、日報管理、支払管理、原価配賦 |
解決テンプレート | Excelフリー |
株式会社協栄工業様は1969年から原子力プラントをはじめ、日本各地の原子力発電所の建設、据付工事、定期メンテナンスを数多く手がけられています。その他各発電所の安全強化のための耐震工事、耐火工事といった対策工事まで幅広く取り組んでいます。
「21世紀は再生可能エネルギー、とりわけ太陽光エネルギーの大きな転換期となり、次世代のエネルギーを生み出す福島の一企業として、先導的かつ積極的に太陽光発電所の建設に携わっています。同社は単に企業発展や生活の安定向上だけのために働くのではなく貴重な人生を共に歩む者同士として相互に啓発し合って豊かな人間性を養いながら社会環境を作り上げていきます。お客様に喜んでいただけることを使命として‟よい製品を安く、必要な時に”サービスできる体制をもって‟時代の要請”に合った製品を創り上げていきます。私たちは常に‟おかげさま”の気持ちを忘れない‟企業人”を目指してまいります。」
―管理部 高野様に、どっと原価シリーズ導入以前の業務課題についてお話いただきました。
「自社システムを使用して、日報(勤怠情報や原価情報)を登録していましたが、集計作業に時間が掛ったり、数字の管理もあいまいでした。工事台帳、注文書、支払計算書等は、それぞれExcelを使用していましたが、複数名で運用していたため、属人的で一貫性がなく、入力ミスも発生していました。また、Excel運用では、一つの帳票しか出力できなかったので、いろいろな角度から数字を分析することが難しかったです。」
Excel管理は、編集は容易ですが、属人的な運用になることが多く、管理者以外の他者が関わりにくくなります。また、業務管理するうえでも、転記作業が頻繁になるので、計算ミスが発生しやすくなるなどのデメリットがあります。
―今回、どっと原価シリーズを導入検討するキッカケと導入を決定された主な要因を伺いました。
「十数年前より導入していた自社システムが、現在の業務内容に対応しきれなくなってきており、以前より新たなシステムを検討していました。注文書から日報管理、工事台帳、支払までを一貫して管理することができ、予算を含めた数字の管理も明確にできるという点が導入の決め手となりました。」
―どっと原価シリーズをご導入後の効果やご満足いただいた点はございますか。
「サイト(現場)ごとの予算、原価、利益が明確になり、現場管理の向上につながりました。また、全サイトの状況が把握しやすくなったので、予算や受注の管理がわかりやすくなりました。」
どっと原価シリーズは、基幹業務を一元化できます。各業務担当者がそれぞれ情報を登録する環境であっても、最終的に会社全体の数字として把握できます。
―どっと原価シリーズの導入後に期待している点はなんでしょうか。
「以前は1つの資料を作成するために膨大な資料確認に時間を費やしてきたので、簡略化をして業務の効率化につなげていきたい。
システムの導入により、運用に一貫性がでたので、見える化の実現を図りたい。また、情報を共有することによる社員のモチベーションの向上も図っていきたいです。」