誰もが直感的に入力でき、正確な工事の収支管理も早いタイミングで把握できる！

『地球をめぐる「水の循環」。大きく言えば、私たちの事業はその一環です。』

1964年の創業以来、三重県で当たり前に水が使える日常を陰から支えてこられた東産業様。 排水施設・上下水道・浄化槽などの生活インフラの維持管理から、一般住宅の水回りメンテンナンスまで、幅広い事業を展開されています。 暮らしに欠かせない“水のプロ”として、最近では住宅リフォームや新築など、「暮らしを支える」領域へ事業を拡張され、成長が続いています。 　
東産業様のロゴマークは、イニシャル「a」をモチーフにデザインされており、「理念」「人：誠実」「人：役立ち」をイメージした3つの渦です。基本理念に基づくあらゆる企業活動を通して、社会創造に貢献すること、そして継続・成長・躍進を続けるという理想を表現されています。

全社の業務を支えられている、工事部　部長　平田拓也様、住環境事業部　次長　滝祐介様、経営管理部IT業務改善課　課長　藤井義博様の方々に、「どっと原価NEO」導入を検討された経緯や導入後の感想を伺いました。 －導入前は基幹システムを利用されていましたか？－ 　『「どっと原価NEO」を導入以前は、他社システムに多くのカスタマイズを加えて使用していました。』 －なぜ基幹システムの入れ替えを検討しようと思われたのでしょうか？－ 　『ランニングコスト（運用費用）が高いことや、操作が複雑なうえに、メニューや画面に馴染めないため、売上と原価の管理が出来ず、会計数値の精度が低いという問題を抱えていたからです。』 会社業務に合わせたシステム構築をするうちに、どうしてもコスト高になり、企業成長から、システムの操作感と業務のマッチングがズレてくることがあるようです。

－「どっと原価NEO」を導入をしようと思われたキッカケはなんでしょうか？－ 　『運用に際して、問題の多い基幹システムを刷新するにあたり、財務会計ソフトの「勘定奉行」を主軸とする構想からスタートしました。基幹システム刷新検討する中で、「どっと原価NEO」を導入しようかと思えるキッカケが３つありました。』

1. １、基幹システムのランニングコストが安い。
2. ２、直観的にさわれるので、分かりやすかった。
3. ３、勘定奉行とのデータ連携の面で相性が良い。

データの見える化を促すシステム導入で、原価管理を明確に把握 　

東産業様がどっと原価NEO導入後の感想と今後期待されることを滝様と平田様に伺いました。 －「どっと原価NEO」を導入後に満足された点は何でしょうか？－ 　 『過去の経費を参考に原価が登録できるようになりました。』 『当初は入力に手間取りましたが、感覚で触れるようになり、数値の見える化が捗りました。』 『受注や売上の計上月が明確になり、社内の調整がスムーズにできるようになりました。』 『商品別の受注金額や売上金額、利益目標や利益金額が明確に見えるようになりました。』 『労務費・外注費・販管費などの経費を、部署別や商品別に仕分けできるようになりました。』 『仕入処理をしたタイミングで工事原価に反映されるため、未成工事の原価管理が明確にできるようになりました。』 　誰もが直感的に入力でき、正確な工事の収支管理も早い時期に把握できるようになったようです。 　－今後、「どっと原価NEO」に期待されていることやご要望をお聞かせください－ 『営業支援システム、帳票作成システム・データ分析システム等と連携でき、タブレット等で紙媒体と同等レベルの情報確認ができるといいですね。』 『受注から完成までの進捗確認が見やすくなる機能追加を期待します。』 『集計表等のレイアウト作成の自由度を更に上げて欲しい。』 『帳票出力の処理時間がもう少し早くなることを期待します。』 －大変貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。 　いただいた多くのご要望は、『どっと原価NEO』の成長に繋がります。今後も引き続き製品をご利用いただきますようお願いいたします。－