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ホーム > 導入事例 > 暁飯島工業株式会社

業務の効率化・情報の共有化及び内部統制も「どっと原価NEO EX」で対応! システム保守費用や管理コストも大幅に低減

暁飯島工業株式会社
業種建築
従業員数101人以上
売上高50億~100億未満
利用形態オンプレミス

導入前のお悩み

①受発注・原価管理・積算・会計・給与システムが、バラバラで連携していない
②全社で統一された情報基盤がない
③複数システムへの二重入力等無駄な作業が多い

ニーズ

業務の統合化や原価管理などが課題となり、システムの一新を行いたい

導入後にご満足いただけた点

①無駄のない統合システム化を構築できた
②全社で情報の共有化・可視化が図れた
③業務の効率化

システム構成(利用商品:どっと原価NEO EX)

※横にスクロールしてご覧ください。
基本モジュール基本モジュール
オプション発注管理、支払管理、会計連動
拡張モジュール受注シミュレーション、メンテナンス請求

暁飯島工業株式会社は、建築設備・土木プラント・リニューアル・ビルケアの4つを柱とし関東一円に事業展開をしている。 JASDAQ上場している同社も、業務の統合化や原価管理などが課題となり、システムの一新を行う計画をスタート。
多くの検討システムから、「どっと原価NEO EX」と建設業会計システムを導入した。

暁飯島工業株式会社は、メンテナンスを基軸に建築設備及び環境関連業務を展開する飯島工業㈱(茨城県)と効率施工に特化し首都圏を中心に展開している暁建設工業(株)(東京都)が合併した会社である。常にお客様に喜んでいただけるサービスを探求し続けることで厚い信頼を得ることを目標にし、94年にJASDAQに上場も果たした素晴らしい会社である。
しかしながら、従業員数や組織の拡大などにより、様々な課題が目につくようになってきた。また、新会社法による内部統制対応が必要となり、それまで活用していたシステムでは困難と判断し、見直す検討が始まった。

【中村部長】

合併3年後の平成16年頃より、データの一元化と、作業の効率化を目的に社内システムの統一化を考えるようになりました。当時は、各部門のシステムに連動性がなく情報の共有化が図れないばかりでなく、バックアップやネットワークなどのセキュリティも脆弱なものでした。また、システム業者も遠方で対応に時間がかかることもあり、改善策を模索し続けました。
平成18年に施工された「新会社法」による内部統制の観点からも、システム統一は不可欠なものとの社内認識が高まり、度重なる検討の結果、具体的に新システムへの移行をしようということになりました。

数ある原価管理システムの中から、「どっと原価NEO EX」を何故、選ばれたか?

【中村部長】

いくつかの原価管理ソフトメーカーや会計ソフトメーカーに説明を依頼しましたが、支払管理機能や原価管理機能が弱く、なかなか思うようなソフトに出会うことが出来ませんでした。
そんなある日のこと、出入の営業マンより「どっと原価NEO EX」のカタログをもらい、内容を確認してみると、当社にぴったりの様な気がする・・・。すぐに、説明にきてもらい、受注から発注、原価管理、支払管理、会計・給与連携までが全てが連動でき、WAN接続でリアルタイムな管理も行える、コストが非常に安価であったことで「どっと原価NEO EX」を採用しました。
本稼動に至るまでの苦労話しは、話すときりが無いですが、今では懐かしい思い出・・・。
でも、社内コミュニケーションが良くなったのは、「どっと原価」のおかげ・・・。

【片桐主任】

19年5月より本稼動に向けてスタートしました。
約9ヶ月間で本稼動に漕ぎ着けましたが、一番大変だったのが、オフコンから「どっと原価NEO EX」へのマスターやデータのコンバート作業でした。
オフコンに、CSV出力機能がなく、全て手入力することしか方法が無く、仕入業者約5000 件、工事マスターも過去受注分も入力したので、かなりの件数になりました。当時は大変苦労しましたが今では懐かしい思い出となりました。
良かった点は、業務の効率化や情報の共有化が図れるようになったことです。
建設ドットウェブさんと一緒に実施した要件定義がきっかけで、業務全体のフローを理解する人員が増加し各部門に問題が生じたときは、どこの業務フローに不具合があり、修正すれば良いかも、すぐに対処出来るまでになりました。
内部統制への対応も柔軟に対応。 経理作業も合理化でき大きな成果。

【片桐主任】

これまで、手作業やExcelなどで行いながら手間と時間をかけてきた作業が格段にスピードアップ出来ました。
特に、支払業務に関しては、支払管理業務が、ほとんど時間をかけずに処理出来るようになり、手形印刷業務も作業時間が4分の1程度に短縮できました。
内部統制についてですが、「どっと原価NEO EX」に標準搭載しているセキュリティ機能だけでは不足しているものがあり、「どっと原価NEO EX」に追加して欲しい承認機能などを何度となく打合せし、イメージ通りの機能を追加開発してもらいました。
今後、「どっと原価NEO EX」に期待することは、国際会計基準への対応。

【片桐主任】

どっと原価のオプションである、工事進行基準オプションの導入を検討しています。国際会計基準に対応するためには、もっと建設ドットウェブさんにも勉強してもらうと共に、弊社としてもいろんなアイディアも出させてもらい、具体化していきたいと考えています。
また、決算時期に、連動している会計システムと、どっと原価とのチェックがカンタンに行える仕組みも検討してもらいたいと思います。合わせて、限界利益管理などを含め、どっと原価ならではの機能であるExcelフリー機能を利用し、経営者層が活用できる管理資料などを充実してもらうと、もっと活用の幅が広がると期待しています。
また、カスタマイズ開発してもらった、設定原価と実行予算、実施原価との差異を蓄積し、実行予算の妥当性を吟味していくことで、原価管理を充実させていきたいと思います。

取材:平成22年4月

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