2020年 新年ごあいさつ
あけましておめでとうございます。
2020年がスタートしました。
昨年は、改元、そして消費税増税、そして秋には台風や豪雨による被害もあった中、スポーツ界では女子テニスの大阪なおみ選手が全豪オープンで優勝、また、女子全米ゴルフでも渋野日向子選手が優勝しました。また、流行語大賞にもなった「ワンチーム」ワールドカップラクビーなどスポーツでは、大いに日本を元気にしてくれた、そんな1年でもありました。
そして2020年は、東京オリンピックがいよいよ開催されることや、建設投資額も約63兆円と前年3.4%増となる見通しでもあり、我々建設業向けシステムベンダーの取巻く環境は良いと思われます。しかしながら、建設業界の一番の問題は人手不足です。
国土交通省も、働き方改革関連の予算には、前年を大きく上回る予算計上するなど、作業の時間短縮や、業務改善を求めるニーズはとても大きく、これを具体化する必要があると感じます。
そのために必要なのは何か? それは自らもそれにチャレンジすることだと思います。
2020年、この1年間は、我社としても各部署で業務改善とそのシステム化に取り組みます。
これは、これまで進めてきた一人当たりの生産性にもつながります。
そのために、何を大切にしたいといけないか?それは、まず、考える時間や研究する時間の確保です。
我社でこれまで取り組んできた研修カリキュラムである「7つの習慣」では、第三の習慣、最優先事項を優先するで、将来を見据えた緊急ではなく重要な事を考えたり実行する時間の確保の大切さを勉強してきました。 それぞれの部署が生産性向上に向け、AIやロボットのソフトを勉強したり、仕事の整理をして必要のない仕事をなくせばよいかどうかの分析をしたりなど、様々な仕事を見直すための時間を作りだす必要があると感じます。
さて、来年1月26日で我社も20周年になります。
新たな働き方改革に向け具体化するべく、皆さんと打合せし、この1年間で成果を上げていけるようにしていきたいと思います。
また、今年は、ねずみ年、私も歳男です。 我社には歳男、歳女が全員で7名います。
この7名が今年を牽引していただき、今年2020年の1年を頑張っていければと思います。
今年も一年どうぞよろしくお願いいたします。