はじめてのベトナム
2019.10.28
社長ブログ
先週はベトナムに伺いました。石川県のIT企業の方々と視察です。
東京から約6時間で飛行機で行くことができます。僕は、今回はバンコクから向かいましたが、バンコクからですと1時間半程度で行けます。
ダナンという都市で開かれた日本とベトナムのIT企業が一同に会するセミナーに一日参加しベトナム企業とやりとりができました。
残念ながら、こちらはベトナム語どころでなく、情けないことに英語もほとんど話せませんが、ベトナムの方は日本語を勉強された方も多く、何とか会話も成り立ちます。
ベトナムの産業は急激にIT産業が主軸になってきており、ダナンという都市は120万人程度の都市ですが、3,800社ものIT企業が存在しており、日本企業も多く進出しています。
お話するほとんどの企業が5年以内に創業した会社ばかりで、それが、200人、300人という従業員数の企業も少なくなく、働いている人も平均年齢が26歳・27歳とかで、とても若い会社がほとんどです。
また、開発の70%程度が日本からの受託開発ですから、いかに日本との関係が身近なものであるかが分かります。
ベトナムは社会主義国家なので、IT産業へ国に挙げて支援もしており、今後、益々発展していくと感じました。