MENUCLOSE
無料まずは資料請求 無料無料相談
ホーム > 会社情報 > 社長ブログ > 奥能登豪雨災害

奥能登豪雨災害

2024.09.24
社長ブログ

石川県の奥能登地方がまたもや21日(土)からの豪雨で、土砂崩れや家屋倒壊などで昨日時点で、6人死亡不明8人となってしまいました。

元旦の大地震でようやく復興工事を行い仮設工事で通行できるトンネルに一気に土砂が流れ込み、生き埋めになった工事関係者の方もいらっしゃいました。また、中学3年生の女の子が自宅2階で寝ていて、土砂で部屋から出れなくなって、そのまま家が流されて、行方不明になっているというニュースもあります。21日の朝は、たまたまNHK朝ドラで能登半島地震の復興特別番組で「まれ」に出ていた土屋太鳳さんや大泉洋さん、常盤貴子さんが、元旦で被災した輪島などの人たちを勇気づけようと訪れていた放送もあり、その番組と豪雨被害を伝えるニュースが同時に流れ、私はそれを見て残念で残念でやるせない気持ちになりながら、ただただ画像やニュースを見守ることしかできませんでした。

私は2回だけですが、被災地の珠洲市にボランティアに伺っていただけに、珠洲市役所前の道路が映り、近くの川が氾濫して冠水し行き交う自動車が、まるで船が道路を走っているかの様な様子がライブで放送され、平野部でこんな状況なら山間部で出会った人たちやお年寄りは大丈夫だろうか?と考えると思わず涙も出て来てしまいました。何故、石川県だけが、、、何故、奥能登の輪島や珠洲市だけがと思います。そして、一方で、21日は大相撲で快挙がありました。石川県出身の大の里関が2回目の幕内優勝を果たし、あの大鵬をも上回る史上初のスピード出世で大関昇進を確定させ、石川県民に明るいニュースを届けてくれました。921日は石川県民にとって忘れ得ない複雑な1日になったと思います。

また、世界に目を向けると大リーグドジャーズの大谷選手が、50本塁打50盗塁という大リーグの121年の長い歴史の中で史上初の大記録に到達し、更に記録を伸ばし続けています。日本国民を元気づけると共に誇りに感じる人も多いのではないでしょうか。良いことがあれば大きく喜び、悪いことがあれば憂い悲しむ。一喜一憂することも時には必要ですが、私はできる限り気をつけ平常心でありたいといつも思っています。ですが、今、石川県民の一人として改めて、これまで以上に頑張り、奥能登をただただ憂いのではなく、復興を支援できる様にしっかりと事業を進めていく。そんな仕事ぶりこそが我が社にも求められるのだと思います。

ぜひ、本社の皆さんはもちろんですが、営業拠点の皆さんも石川県本社の建設ドットウェブの一員として、そんな思いでお願いできればと思います。

お問い合わせ
どっと原価シリーズで原価管理を
見える化・効率化しませんか?
無料まずは資料請求
製品紹介やお役立ち資料をお送りいたします
30分で
分かる
無料相談お申し込み 無料デモお申し込み
実際の画面で機能をお試しいただけます
お気軽にお問い合わせください