10年偉大なり20年畏るべし30年歴史になる
2024.07.22
社長ブログ
中国のことわざに「10年偉大なり、20年畏るべし、30年歴史になる」という言葉があるようです。続けることの大切さを知ることができることわざだと思います。それぞれ仕事でもプライベートでも「これだ」と思ったことがあれば、とにかく続けていく、挫折しそうになっても夢を諦めずに、やりきろうとすることが大切だと思います。失敗をする原因は続けなかったから、続けようとしなかった自分自身にあるのだと思います。これだと思ったことは、とにかく続ける気構えが大切です。
手前味噌ですが、毎週の朝会での挨拶でお話しすることも11年目に入っています。続けてこれたのは、とにかく私の会社に対する思いや、企業理念、皆さんへの感謝、業界動向などいろんなことを毎週、伝え続けていきたいと考えたからですし、それを皆さんも聞いてくれているというのも私自身励みにしながら続けてこれています。
また、会社の整理整頓を大切にしたいと始めた5S活動も今の管理スタイルになったのは、2021年4月からですので、丸3年たち4年目に入っています。石の上にも3年という言葉もありますが、本社内や各拠点に行っても綺麗に整理されていると感じます。これもこうした活動を担当の方を含めて意識して続けてきていること、続けることの大切さを感じます。事務所が綺麗であれば気持ちよく仕事もできますし効率もあがります。
我が社も創業から23年経ち24年目に入っていますが、原価管理というビジネスをやり続けてきました。30年の歴史になるまでは6年半ほど、まだ時間はありますが、これまで以上にデジタルで建設業に貢献していくもっと素晴らしい企業にしていき、まさに歴史になる、そんな6年半にしていければと思います。