アフターインボイス
2023.12.18
社長ブログ
今年もいよいよ残すところ2週間となりますが、恒例の今年の漢字も決まり第一位は「税」になりました。第2位には、夏から秋にかけて猛暑であったことで「暑」、そして第3位には、「戦」が入り、相変わらずのロシア・ウクライナ侵攻に加え、イスラエル・ハマスの戦争などまだまだ、残念ながら不安定な世界情勢が来年も続くと感じます。第一位の「税」に決まった背景には、物価高による実質増税やインボイス制度で消費税がクローズアップされました、
来年は、電子帳簿保存法や2024年問題、そしてアフターインボイスへの対応など、来年も実施が予定されるIT導入補助金も、うまく活用することでDX化や原価管理を推し進める企業は更に増えていくと思います。そのためにもご利用いただいているお客様の中で魅力のなる活用事例を、分かりやすく発信していかねばならないと感じています。
先週、ある上場企業の会計ベンダー様の方とお話しした折、「インボイスは来年どうなると思いますか?」と質問をすると「ああ、アフターインボイスですね」とおっしゃり、インボイスはまだまだ対応できていない企業が多く、これからだとおっしゃっていました。建設業界においても同じ様になっていくだろうと考えていたところでしたので、やはり同じなんだと感じます。