4年ぶりのタイ・バンコク旅行
「勤労感謝の日」の祝日をはさみ2日間お休みをいただきタイ・バンコクに4年ぶりに行ってきました。勤労感謝の日が結婚記念日にあたり毎年、どこかに旅行に行くようにしています。バンコクへは飛行機で約6時間30分ほど、時差も2時間しかないので比較的ストレスなく行く事ができるのも魅力です。また、11月から2月までは乾季にあたるので、蒸し暑くなく、日本の冬の時期はバンコクに行くには丁度良い時期です。羽田空港からバンコクに向かうために搭乗3時間前に行きましたが、1時間以上手続きにかかるくらいの混雑で機内も満席、日本人だけでなく様々な国の人が乗っているな~という事と、中国人がほとんどいないというのが4年前と違う印象でした。
羽田空港、午前10時35分発でしたが、12時ごろに昼食と3時ごろに軽食も出ますし、映画も観ながら少し眠ったりしていると、あまり長くのっている感覚もなくタイに到着します。空港からバンコク市内へはいつもタクシーで向かう様にしていますが、タイはタクシー代が日本に比べると安く、スワンナプーム空港からバンコク市内へは約30キロ、高速道路を使って45分程度でも550バーツで行ってくれます。1バーツが約4円ですから日本円では2,200円程度です。タイはほほえみの国ともいわれていますが、毎回感じますがどこへ行っても人が優しく、今回はこれまで乗ったことがなかった象にのる事と、タイ古式マッサージ、そして世界遺産のアユタヤ王朝時代の遺跡巡りとタイ料理を満喫しました。
今回感じたのは4年前と比べると、より都会的になったなと感じました。バンコク市内は東京の銀座を上回るようなイルミネーションや都会的なビルも多くなっている印象で、物価が高くなっているとも聞いていましたが、経済の勢いを感じました。バンコク市内で、飲み食べしても、日本と比べて少し安い程度で割安感はあまり感じられませんでしたが、円安の中では仕方がないとも思います。今回、アクシデントは、ほとんどありませんでしたが、空港とバンコク市内の往復でちょっとありました。タクシーは日本のGoPAYと同じようなシステムのGrabタクシーというサービスがタイにはあり、これを使う事で外国語が苦手な私にとってはストレスなく目的地に行けたり、ぼったくられる心配もないのですが、今回、空港からバンコク市内に行くために予約したタクシーは、乗車場所に来てくれなかったり、逆にバンコク市内から空港に向かう時は、予約時間に来てくれないなどドキドキしましたが、海外旅行がそれも楽しみの一つだと思います。