2年目社員に気付かされた・・・。

２週間前から4年ぶりに新卒入社2年目のフォローアップ研修を再開し2019年入社からの皆さんに企業理念研修を行なっています。今週末も行いますが、１回目の研修である社員から、自分自身は、その社員が大切にしている一つとして、これまで我が社が行なってきた仕組みであったり先輩が考えている事に対して「気づきをあたえらたら良いなと思っている」という趣旨の話がありました。

会社やチームが、ずっと仕事をしていく中で、実は必要なかったり必要でなくても重要でなかったり、あるいは変えた方が良いことも中には出てきます。しかし、それを、漫然と何も考えずに、言われた通りにやっていては気づきません。それを行えるように自ら考え行動できる事は大変、素晴らしくとても良いと感じました。

もう一方で、先輩が作り上げてきた歴史には何か意味があったりもするでしょうから、しっかりと話しあって、そして、これまでの歴史には敬意をもって接することも大切だとも思います。よくスポーツなど活躍した選手へのインタビューで、先人がこれまで作ってくれたからこそ、自分たちの今があると感謝したい、というのを聞かれたりすると思いますが、まさにそんな感謝も持ちながら行動できたらもっと良いと感じました。