結婚式に参列して思う事
土曜日は社員の結婚式と披露パーティーが東京青山で開かれ、社員5名のメンバーと一緒に参列させていただきました。コロナも明けてノーマスクでの、まさに晴れやかな私自身も久しぶりの挙式で、とても感動で胸がいっぱいになりました。
いつも思いますが結婚式というのは参列した人たち、全てが温かく幸せな気分を感じることができる、とても素敵なイベントだと思いますし、いつも本当に参列させていただけて良かったと感じます。
新郎・新婦、お二人ともご両親やご親族の愛情をたっぷり受けられ、これまで歩んでこられたのだという事が、新郎の挨拶や、新婦のご両親に向けてのお礼のメッセージ、そして新郎のお父様のお礼のメッセージ、そして披露宴全体の雰囲気でも感じることができました。
僕は「愛情」というのは注がれた分だけ、その人は注げる人にもなるのだと思っています。与えることで、与えらた分だけ、与えられた人は、家族はもちろん、いろんな人に「愛情」を与えることができる人になっていくのだと思いますし、いろんな形でそれを感じた事がその人の経験となり、例えば、ある苦しいときや悩んだ時に、あんな言葉をかけてくれてもらったから、何とか乗り越えられたな~とか、あの時にしかってくれたからこそ気づけたとか、また、ある時は、あの時にささやかだけれどプレゼントを貰って、とってもうれしかったとか、、、いろんな経験をすることで、その人が、その経験から子供や家族や第三者にできる様になっていくのだと思います。与えられた分だけ成長し愛情豊かになっていくのだと思います。
だから、お子さんがいる方は、そんな「愛情」を注ぐ事を大切にしていって欲しいと思いますし、ご両親のもとで生活されている方は、ご両親への「感謝」をいろんな形で返すことが、お互いが愛情をもって接していける様になっていくのだと信じています
ただ一方で思うのは、「愛情」や「感謝」というのは決して、お金が愛情の全てではないという事です。むしろお金ではなく心や言葉のほうが大切に思います。そんな事を結婚式、披露パーティーに参列させていただき、改めて感じる、そんな一日になりました。