新年のご挨拶で
2023.01.16
社長ブログ
新年のご挨拶にパートナー様であるO社に伺いましたが残念ながら責任者は東京に出張されており、出てこられたのは営業の30歳前後の方でした。「今日はすみません二人だけなんです。申し訳ありません。」と対応され、普通ならこれで終わるのが普通だと思いますが、「宜しければ、少しお話し宜しいですか?」と会議室に案内されるではないですか?私もお話ししたいと思ったので会議室に通していただき、その若い営業の方の話とお話しましたが、その姿勢に驚きました。
おそらく、O社様は若い担当者でもこの様に目上の人にもしっかりと対応するのが普通になっているのだろうと感じます。
与えられた職責や役割を経験することによってその人は成長します。若くても社長や目上の人でも臆せず積極的に話をすることを当たり前にやっていけば、その人はいつのまにか、それが当たり前になり余裕を持って接することができるのだと思います。
おそらくO社様のこの二人からすれば普通の対応だったのだと思います。話をするということだけではありませんが、その人にとって少しハードルが高いな?と思えることがあったとしても、それをチャンスととらえ、勉強になる、成長の場にもなる、という前向きな発想で社内であっても社外であっても考え行動していく事を大切にしていきたいものです。