遊び方次第
2016.09.23
原価管理アドバイザーのつぶやき
今年7月22日に日本版がリリースされたポケモンGOですが、大人から子供まで幅広く親しまれ、リリースから2ヶ月が経った今でも大ブームが続いています。
そして、プレイヤーが増加していく中で、ポケモンGOのプレイによる問題も増加しております。それは、ポケモンGOプレイヤーの多く集まる場所での不法投棄された廃棄物の増加から、自動車の運転中にポケモンGOをプレイしていた事による不注意の交通事故など、日本だけでも多数起きており、日本政府が注意喚起を促す程です。
早急な問題解決を望まれるポケモンGOですが、逆にお手柄ともいえる出来事も存在していました。20代の男性グループがポケモンGOをプレイしていて、池を通りがかった時に、なんと池で溺れている老人を発見・救助していたのです。普段、アプリを起動して移動する事が多いポケモンGOですが、今回は若い男性グループが近くを散策していたことが幸いし、溺れている老人の発見につながりました。これは、ポケモンGOによって多くの人が外に出る機会が増えた事が要因だといえるでしょう。
ポケモンGOのリリースによって確かに問題も発生していますが、決して良い影響が無いわけではありません。ポケモンGOの持ついい面を活かし、悪い面を減らしていくために、私たち一人ひとりが、今一度ポケモンGOの遊び方について考えなければなりません。自分や周りの人達を事故から守り、楽しくポケモンGOを遊ぶために、節度を持って遊ぶ事を心懸け、身近なところから問題を解決していきましょう。