「どんぶり勘定」著者の服部先生とお会いして

先日、名古屋に伺った際にひさしぶりに名古屋の服部先生にお会いし情報交換させて頂きました。

服部先生は、ご存知の通り以前、建設業の経理担当をやっていらっしゃり、その時に経営状況の悪い建設会社の相談に乗ったことがきっかけとなり、建設業の経理代行の様なコンサルタントをやっていらっしゃいます。先日も改めてお話をさせて頂き、建設会社のサポートをする事で真っ当な建設会社になるような気付きを与えて行きたいという熱い思いを持っていらっしゃると改めて感じました。

先生は未だに実行予算を作っていない会社、月次決算を行わず年に1回しか収支が掴めていない会社が多いことに業界としての課題を感じていらっしゃいました。ただ、若い2代目、3代目の経営者には変えて行きたいと考えている人も多いので、建設会社の経営のスタンダートとなる経営手法を一緒に訴えかけて行き、服部先生にバックアップしてもらいながら、ソフトウェアを導入、運営していける、そんな理想とも言えるかもしれないが、それに敢えてチャレンジしていきたいとお話もしました。

当社が行うのは建設業のゆとりある企業づくりです。ソフトウェアの導入だけではなく、オンラインサロンなどでお客様のゆとりを後押しできるのではないかとい思います。服部先生だけではなく、（一社）原価管理研究会の野澤先生、そして吉永先生など講師陣の先生のお力を借りながら、より良い建設会社になっていただける、そんな後押しをしていければと思います。