「好奇心」に年齢は関係ない!
随分、涼しくなってはきましたが、まだまだ暑い日が続いています。
僕は、休みの日はできる限り自転車に乗るようにしています。
暑い夏の時期は、涼しい時間帯に乗りたいので、できる限り早く出発するために、一旦、早く起きて、雨が降っているか?降りそうか?を確認してから、大丈夫そうなら行くようにしてます。
先週は、小松空港までの往復を走りましたが、出発してからしばらくの地点で朝食のためにコンビニに寄った時のことです。
僕の自転車をしげしげと見ながら、「これからどこまで行くんですか?福井県辺りまでですか?」と70歳以上のおじいさんが、声をかけてきました。よく見ると自転車に乗って来てる様です。
「小松空港辺りまでです。」と答えた上で、どこから来られたのですか?と聞くと、なんと富山県の朝の5時に出発して小杉からきており、毎週最低200キロを走るようにしていると。。。
お年を聞くと73歳。70歳歳から始めたという、驚く話でした。70歳まで、富山県で、建具の商売をされて、それまでマラソンはやっていたけど自転車はリタイアを機に始めたという事でした。
200キロ走ると、自転車のサドルとお尻が摩擦で凄い痛くなります。それが不思議で、お聞きすると、眼を輝かせて、それを対応する為に、試行錯誤を重ねた話をして下さいました。簡単に言うとサドルとパンツに特製のクッションを縫い付けたという事でしたが、何度も痛くならないパターンを試されたという事でした。
70歳を超えての自転車への好奇心とそれをやるための、更なる好奇心には驚くばかりでした!
僕は好奇心を持つ事はとても大事な事だと思います。それがあれば年齢は関係なく人はいきいきと生活が送れると思います。
何でだろう?これは面白いかな?それはやって見よう!と思う好奇心がなければ、人の能力は年齢には関係なく成長が止まってしまったり、場合によって、能力か衰退してしまう事もあると思います。
我が社は、まだまだ若く、成長途中です。 みんなが、好奇心を途中で持って、時には何でこれは必要なんだろう? これは、やめれば良いのかも?であったり、これって、もっと良くなるはずだとか?色々と考えていかねばならないと思います。