大谷翔平選手の二刀流
大リーグの大谷翔平選手が日本人で初めてオールスターゲームのホームラン競争に出場する力自慢の8人の選手に選ばれたという事を聞きました。
あのニューヨークヤンキースの松井選手ですら、日本ではホームラン王もとるなどしていましたが、大リーグでは、ホームラン王争いなどは全くの圏外でした。ところが、二刀流でピッチャーもやるしバッターでは、ホームラン王争いだし、走っても早い、、、男性で子供の頃に野球をやったことがある人は、わかると思いますが、野球が飛び抜けて上手な男の子は、ピッチャーで4番で凄い活躍憧れの的でした。
でも、これはアマチュアの世界の話で、ましてや日本ではなくアメリカの大リーグとなられば野球の世界一のステージで、二刀流は、アメリカ人でもこれまで、ベーブ・ルースぐらいなのに、凄いことだと思います。
先日、元プロ野球選手で中日・巨人などで活躍した落合博満さんが先日、大谷選手の事について、ピッチャーもバッターも二刀流でやると怪我が心配だから休ませようと考えるのが普通だけれど、彼は、二刀流をやりたくて大リーグに行った。そして、それを楽しんでいる。だから休まないほうがいい。休むと逆に調子が悪くなる場合もある。そして、それに対応できるトレーニングを積んできているはず、1年間をやってみて、どれが良いかなどは後から精査すれば良い。という話を聞きました。
大谷選手は二刀流を楽しんでいます。そして、これを続けには体力をかなり鍛えないといけないというのは、人に言われなくても自分が一番わかっていると思います。
仕事というのは、楽しむためには、やはり成果が伴ってきて、たまには人から褒められる様な仕事のほうが良いでしょうが、そのためにたくさん勉強したり、そして沢山考えて、沢山失敗もして、その上で、失敗も腐らずにやり続けることで、実力もつき、気がついてみると楽しく仕事ができる様になっていく、、、仕事ですから、楽しい事ばかりではありませんが、そんな、楽しい仕事になれる様に自分なりの目標を持って仕事に臨むことを大切にしたいと感じます。